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1 高市場価値イノベーションとR&D基盤に関する調査・研究

1-1 ビックデータによるイノベーションシーズの探索システム構築研究会

代表者:宿久 洋

現在、多くの企業では伝統的多変量解析法および記述統計、あるいは比較的簡単な機械学習法を基本手法としたビッグデータ解析を進めている。本プロジェクトでは、これらに加えて、統計科学、情報科学の分野で提案されつつある最新のデータ処理・解析研究の成果を活用し、マーケッティング目的だけではなく、広くイノベーションシーズとその市場価値を推定するためのシステムを構築する。特に、従来にはない心理学的解析を取り入れたシステム開発に取り組む。具体的には、消費者のセグメンテーションを行い、それぞれのセグメントの特徴を把握分析することで、イノベーションシーズを探る。

五十音順

赤間 健一 福岡女学院大学 人間関係学部 子ども発達学科 / 福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 発達教育学専攻 講師
伊多波 良雄 同志社大学 経済学研究科 教授
牛窪 めぐみ 有限会社インフィニティ 代表
内山 伊知郎 同志社大学 心理学研究科 教授
太下 義之 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
芸術・文化政策センター兼 経済・社会政策部  主席研究員/センター長
上村 一樹 京都産業大学 経済学部 助教
北岡 真幸 経済産業省中小企業庁 ビジネス創造事業 支援専門家
北上 和貴 NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
リサーチ&CRM本部 担当部長
北坂 真一 同志社大学 経済学研究科 教授
駒村 康平 慶應義塾大学 経済学部 教授
佐々木 一郎 同志社大学 商学部 准教授
佐竹 光彦 同志社大学 経済学研究科 教授
杉尾 武志 同志社大学 文化情報学研究科 教授
高井 伸二 同志社大学 商学研究科 教授
新関 三希代 同志社大学 経済学研究科 教授
新山 剛司 Capy Inc. 執行役員 新規事業開発責任者
波多野 賢治 同志社大学 文化情報学研究科 教授
平野 琢 東京財団CSR研究プロジェクト リサーチ・アシスタント
広垣 光紀 愛媛大学 社会共創学部 准教授
藤本 哲史 同志社大学 総合政策科学研究科 教授
藤本 昌代 同志社大学 社会学研究科 教授
藤森 敬之 NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
リサーチ&CRM本部 課長
六車 秀之 株式会社ダイナミックマーケティング社 代表
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
宿久 洋 同志社大学 文化情報学研究科 教授
山口 栄一 同志社大学 総合政策科学研究科 客員教授
山崎 新 国立研究開発法人 国立環境研究所 環境疫学研究室 室長
家森 信善 神戸大学 経済経営研究所 教授
余語 真夫 同志社大学 心理学研究科 教授
和田 元 同志社大学 理工学研究科 教授

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2 創造的人材を吸引する創造都市形成に関する調査・研究

2-1 創造都市形成研究会

代表者:伊多波 良雄、佐々木 雅幸

1. 創造都市における創造環境の形成が創造人材の吸引に与える影響、並びに文化資本の集積と大学等研究機関などR&D拠点が知識創造に与える影響に関する比較分析を進めることにより、知識創造を活性化するための最適資本形成に関する理論モデルを検討する。

2. 創造都市における価値創造の連鎖がどのようなものかを分析し、どのような社会資本及び政策が、価値連鎖のボトルネックを取り除く上で有効となるかについて、理論的実証的な分析を進める。

五十音順

 
伊多波 良雄 同志社大学 経済学研究科 教授
岡田 知久 大東文化大学 経済学部 講師
岡田 智博 駒澤大学 グローバルメディアスタディーズ学部 非常勤講師 /
クリエイティブクラスター 理事長 / クールステーツコミュニケージョンズ研究所 代表
川井田 祥子 鳥取大学 地域学部 教授 / NPO法人 都市文化創造機構 事務局長
川浦 昭彦 同志社大学 総合政策科学研究科 教授
近藤 誠一 近藤文化・外交研究所 代表
Grace Gonzalez 関西外国語大学 助教
佐々木 雅幸 同志社大学 経済学研究科 教授
白須 正 龍谷大学 政策学部 教授
竹谷 多賀子 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社/文化経済学会会員
Daniel De Fazio 同志社大学 創造経済研究センター 嘱託研究員
西 孝 近畿大学工業高等専門学校 非常勤講師
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授

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2 創造的人材を吸引する創造都市形成に関する調査・研究

2-2 St.CORE(セイントコア)研究会

チーフ・ディレクター:ツトム・ヤマシタ

代表者:八木 匡

創造性が競争力の源泉となっている現在、新しい芸術概念を世界に発信し、才能ある人材を世界から吸引し、複数の才能ある人材によるコラボレーションをプロデュースすることにより、新しい創造物を生み出す仕組みを京都に作っていく必要がある。これまで、世界の主要都市は、新しい芸術を生み出すためにコンテンポラリーアートセンターを建設し、芸術のR&D機能を付与し、様々な産業への応用を図ってきた。本研究会では、科学、芸術、宗教を融合させることにより、新しい芸術センターを核とした、R&D拠点の形成を研究する。

五十音順

上村 敏文 ルーテル学院大学 総合人間学部キリスト教人間学コース主任 准教授
太下 義之 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
芸術・文化政策センター兼 経済・社会政策部  主席研究員/センター長
奥田 以在 同志社大学 経済学部 准教授
川井田 祥子 鳥取大学 地域学部 教授 / NPO法人 都市文化創造機構 事務局長
近藤 誠一 近藤文化・外交研究所 代表
Grace Gonzalez 関西外国語大学 助教
斎藤 輝夫 明治大学法科大学院 特任教授 / 弁護士(日本及び米国NY州)
佐々木 雅幸 同志社大学 経済学研究科 教授
佐々木 從久 今宮神社 宮司
佐藤 弘樹 ラジオパーソナリティ / メディア関連研究員
竹谷 多賀子 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社/文化経済学会会員
田島 悠来 帝京大学 助教授
富永 重厚 笹川日仏財団 理事長 / STICジャポン 代表取締役
中村 順一 平安女学院大学 文化創造センター 客員教授
福原 隆一 京都大学 東南アジア研究所
古川 周賢 臨済宗 老師 / 恵林寺 住職
古川 英昭 元ISID・CEO
本多 洋介 本多電子株式会社 代表取締役社長
村山 昇作 株式会社iPSポータル 代表取締役社長
村山 裕三 同志社大学 ビジネス研究科 教授
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
ツトム・ヤマシタ アーティスト
山田 健二 賀茂別雷神社(上賀茂神社) 権禰宜
山田 宗正 真珠庵 住職
山本 学義 京都市文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課 計画推進係長
吉井 英雄 公認会計士 / 公益財団法人四条町大船鉾保存会 評議員・囃子方代表
吉村 一良 京都大学 理学研究科 教授
渡邊 啓貴 東京外国語大学大学院 総合国際学研究院 教授

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2 創造的人材を吸引する創造都市形成に関する調査・研究

2-3 包摂型アート研究会

代表者:佐々木 雅幸

近年、障害者の芸術表現に対する関心が高まっている。特に美術分野においては、作品が海外で高く評価されるようにもなった。こうした動向は、先駆的に取り組む福祉施設があったからであり、その活動の根幹には「障害者に対する見方を変えたい」「彼らは受け身だけの存在ではない」などの共通した思いがあった。
障害者一人ひとりのニーズを受け止め、さらに多様な選択肢を保障していくには分野横断的な支援が必要であるため、そのありようを研究する。

五十音順

嘉納 礼奈 EHESS[仏社会科学高等研究院]・社会人類学研究所在籍、芸術人類学研究 /  アーツ千代田3331 プログラムコーディネーター
川井田 祥子 鳥取大学 地域学部 教授 / NPO法人 都市文化創造機構 事務局長
栗栖 良依 NPO法人スローレーベル 理事長
佐々木 雅幸 同志社大学 経済学研究科 教授
白岩 高子 NPO法人コーナス 代表理事
鈴木 京子 国際障害者交流センター(ビッグ・アイ) 事業プロデューサー
林 智子 近畿大学通信教育学部 非常勤講師 / 同志社大学 ライフリスク研究センター 嘱託研究員
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授

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2 創造的人材を吸引する創造都市形成に関する調査・研究

2-4神事を通じたコミュニティ活性化研究会

代表者:八木匡

コミュニティの結束をもたらす機能として神事が歴史的に継承されてきていたが、社会の変容によってその機能が弱くなったといえる。逆説的には、都市においても、「真正性」と「神話」をともなう神事により、コミュニティ機能を活性化し、社会関係資本の形成が促進されると考えられる。本研究会においては、京都・今宮神社における創造性の神としての意味を内包する織姫社の祭の再興を通じて、神事を地域主体に進めるためのメカニズムを検証し、宗教性・歴史性を基盤とした神事が、都市における社会関係資本形成に寄与することを実証的に明らかにしようとするものである。

五十音順

赤井 英俊 神社総代 御車町
大島 祥子 一級建築士事務所 スーク創生事務所 代表
川池 剛生 あぶり餅 かざりや 代表
河村 晴久 能楽師 / 同志社大学 客員教授 / 近畿大学 非常勤講師 / 
京都光華女子大学 非常勤講師 / 佛教大学四条センター 講師
北林 功 COS KYOTO株式会社 代表取締役/コーディネーター
佐伯 剛 株式会社かぜたび舎 代表取締役社長 / 風の旅人 編集長
佐々木 從久 今宮神社 宮司
鳴海 力之輔 株式会社鳴海餅本店 代表取締役
野中 淳史 紫紘株式会社
長谷川 検一 株式会社 一文字屋和輔 代表
福原 隆一 京都大学 東南アジア研究所
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
ツトム・ヤマシタ アーティスト
山田 紗知子 今宮神社 権禰宜
山田 宗正 真珠庵 住職
吉井 英雄 公認会計士 / 公益財団法人四条町大船鉾保存会 評議員・囃子方代表

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3 国家ブランディングを高めるコンテンツ産業の育成に関する調査・研究

3-1 グローバル化する文化創造―創造産業政策の今後

代表者:河島 伸子

文化・芸術の創造は、従来は、世界をリードするいくつかの拠点都市において行われ、優れた作品は、生産と消費を結ぶ一連の世界(ハワード・ベッカーが言うところのArt Worlds)において価値が定まった段階で、幾分かの時間をかけて世界各地域に拡散するというパターンをとっていた。

例えば、ファッションであればパリ、ミラノ、ニューヨークであり、現代美術であればニューヨーク、ロンドン、映画はロサンゼルス、マンガやアニメであれば東京が代表的な生産拠点であった。しかしこの10~20年の間に、製造部分については拠点都市以外から海外外注が進んでいる。例えば、映画のラナウェイ・プロダクションとして、カナダ、オーストラリアを始めとして、近年ではシンガポール、マレーシアなどを含めた世界各地にスタジオの形成が進み、ここへの外注が進んでいる。アニメについてはよく知られる通り、韓国、中国、そして東南アジア諸国への外注が常識となっている。

製造工程に限らず、企画開発、資金調達、マーケティング等のより高度に知的な作業もグローバル化している。現代美術の場合だと、バーゼル、マイアミ、ロンドンなどの国際アート・フェアが、コア都市に集中するギャラリーより重要な取引と価値形成の場になっている。さらに、新興国経済の発展とともに、都市部における中間層以上の人々の価値観、ライフスタイル、文化消費パターンもグローバル・スタンダード化が進み、文化的価値の評価とゲート・キーピング機能も、従来のような一部の都市文化内(例えばニューヨークにおける批評、ギャラリーやミュージアムの行動)にとどまらなくなっている。

こうした現象を、文化経済学、文化社会学、経済地理学等の知見を活かしながら、まずはより詳細な事情を明らかにし、それが国家単位で展開される文化政策、国家ブランディング政策、地域経済の活性化等にどのような意義を持つのかを探ることが本研究会の目的である。

五十音順・アルファベット順

川崎 賢一 駒澤大学グローバルメディアスタディーズ学部
河島 伸子 同志社大学 経済学研究科 教授
金 善美 大妻女子大学 非常勤講師
Diana Crane University of Pennsylvania
Grace Gonzalez 関西外国語大学 助教
Hye-Kyung Lee King’s College, University of London
Lorraine Lim Birkbeck College, University of London

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3 国家ブランディングを高めるコンテンツ産業の育成に関する調査・研究

3-2伝統文化の現代的創造研究会

代表者:植木 朝子

万葉集、源氏物語をはじめとして、日本には世界に誇る優れた文学作品がある。また、長唄、浄瑠璃といった舞台芸術の蓄積もある。これらの文芸は、長期間に亘る「時間の試練」をくぐり抜けた光り輝く珠玉であるといって良いであろう。しかしながら、どのような本質が、本質的価値となっているのかを理解することは容易ではない。学術的な基礎の上で、トップレベルの芸術家によって古典を現代的に表現することが、その価値を現代によみがえらせるためには有効であると考える。また、現代の日本文化の根底を流れる価値観を明確にすることにより、日本社会の構造と特性を理解できることとなる。

五十音順

岩坪 健 同志社大学 文学研究科 教授
植木 朝子 同志社大学 文学研究科 教授
臼井 喜法 尺八師範 / 池坊短期大学 教授
奥田 以在 同志社大学 経済学部 准教授
垣見 修司 同志社大学 文学部 准教授
河村 晴久 能楽師 / 同志社大学 客員教授 / 近畿大学 非常勤講師 / 
京都光華女子大学 非常勤講師 / 佛教大学四条センター 講師
近藤 誠一 近藤文化・外交研究所 代表
佐伯 剛 株式会社かぜたび舎 代表取締役社長 / 風の旅人 編集長
高島 知佐子 静岡文化芸術大学 文化政策学部 准教授
田島悠来 帝京大学 助教授
西村 卓 同志社大学 経済学研究科 教授
濱崎 加奈子 公益財団法人有斐斎弘道館代表理事 / 専修大学准教授
藤蔭 静樹 藤蔭流藤蔭会三代目宗家藤蔭静樹 / 立命館宇治中学校.高等学校非常勤講師
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
山口 源兵衛 誉田屋源兵衛 十代目当主
山下 智子 朗読家 / 紫苑語り会 源氏物語女房語り

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3 国家ブランディングを高めるコンテンツ産業の育成に関する調査・研究

3-3創造産業の持続的発展に関する研究会

代表者:河島伸子

創造性に基づくプロダクトを開発・生産し、販売していく「創造産業」(例えば、映像、音楽、ソフトウェア、ゲーム、ファッションなど)は、先進国のみならず新興国の経済にとってますます大きな意義を持ちつつあり、経済学等の学術分野においても関心を集めてきている。本研究会では、こうした産業の特性、経済構造、経営戦略、消費行動等を、経済学・経営学・社会学・地理学等の知見を活かしながら詳細に検討し、21世紀社会における経済成長のあり方を探る。

五十音順

安藤 和宏 東洋大学 法律学科 准教授
生稲 史彦 筑波大学 システム情報系 准教授
河島 伸子 同志社大学 経済学研究科 教授
金 善美 大妻女子大学 非常勤講師
田島 悠来 帝京大学 助教授
田中 辰雄 慶應義塾大学 経済学部 准教授
田中 康之 一般財団法人 日本総合研究所 客員研究員
中村 彰憲 立命館大学 映像学部 教授
半澤 誠司 明治学院大学 社会学部 准教授
古川 智史 東京大学 大学院総合文化研究科 学術研究員
細井 浩一 立命館大学 映像学部 教授
三田 知実 公立大学法人熊本県立大学 総合管理学部 准教授
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
渡辺 修司 立命館大学 映像学部 准教授

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3 国家ブランディングを高めるコンテンツ産業の育成に関する調査・研究

3-4アートインビジネス研究会

座長:近藤誠一

代表者:河島伸子

消費市場の成熟化に伴い、新しい創造が市場で価値をもつことはより困難なものとなってきている。新しい商品とサービスが、市場で価値を獲得するためには、人間の情緒性がどのように形成されるかを明らかにする必要があり、あらたな経済価値の創出は芸術と文化の本質を如何に深く理解するかにかかっているといえよう。研究会では創造経済と幸福学の観点から「芸術と文化の本質を探る」をテーマに議論を行い、室町時代から続く400年の京都の歴史と文化を背景に、「現代におけるラグジュアリーなマーケティング」や「京都オリジナルのブランドマーケティング」に関するトピックを学術的に展開する。

五十音順

井上 昌之 日本経済新聞社文化事業局兼経営企画室 シニアプロデューサー
井上 眞理子 地域創成プロデューサー / 通訳案内士
河島 伸子 同志社大学 経済学研究科 教授
川野 みずえ リシュモンジャパン株式会社 コーポレートプロジェクトオフィス マネージャー
金 善美 大妻女子大学 非常勤講師
近藤 誠一 近藤文化・外交研究所 代表
武智 美保 ミホプロジェクト 代表取締役
畑 正高 株式会社松栄堂 代表取締役社長
林 誠一郎 川崎機械工業株式会社 代表取締役社長
福永 晃三 株式会社フクナガ 代表取締役会長 / 京都商工会議所 監事
ニコラ・ ボナルデル 在日フランス商工会議所 事務局長
三木 均 リシュモンジャパン株式会社 代表取締役社長
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
吉川 辰司 株式会社大丸松坂屋百貨店 執行役員 不動産事業部長 

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4 創造経済における生活の質向上に関する調査・研究

4-1 幸福感とスポーツ政策研究会

代表者:横山 勝彦

スポーツによる社会関係資本醸成システムの研究をする。特に、1)コミュニティ機能とコミュニティ参加インセンティブの研究、2)スポーツによる国家ブランディング政策と波及効果の研究、3)ビッグイベントの経済波及効果の持続性に関する研究、4)スポーツによる幸福感への影響分析、5)スポーツにおけるR&Dとイノベーションの波及効果、といったテーマを研究する。

五十音順

朝原 宣治 大阪ガス株式会社
石井 智 びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ学部 教授
伊多波 良雄 同志社大学 経済学研究科 教授
来田宣幸 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 准教授
金 善美 大妻女子大学 非常勤講師
庄子 博人 同志社大学 スポーツ健康科学研究科 助教
竹廣 良司 同志社大学 経済学研究科 教授
西村和雄 神戸大学社会科学系教育研究府 特命教授
弘本 由香里 大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所(CEL) 特別研究員
松野 光範 同志社大学 ライフリスク研究センター 嘱託研究員
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
横山 勝彦 同志社大学 スポーツ健康科学研究科 教授

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4 創造経済における生活の質向上に関する調査・研究

4-2 幸福感分析研究会

代表者:橘木 俊詔

政府財政の危機が深刻化する中、社会保障制度の改革を含め、格差社会の問題点を是正し、安心ある心豊かな社会を構築するための政策を策定することが求められている。

本研究では、これまでの社会保障政策等の政策が、国民の幸福感を効果的に高めてきたのかという問いから出発し、国民の不安感とストレスがどのような要因によって生じているかを明らかにし、幸福感分析を基礎とした格差社会是正策を初めとした政策提言を行う。具体的には、国民の幸福感が雇用システム、家族間の関係、結婚、社会保障制度、財政制度、教育システム、文化的環境、地域社会の相互扶助機能、コミュニケーションの機会といった要因とどのように結びついているかについて分析を進め、強い経済競争力を持つ安心ある心豊かな社会の構築に向けての政策を明らかにする。

五十音順・アルファベット順

 
伊多波 良雄 同志社大学 経済学研究科 教授
笠井 高人 鹿児島大学 教育学部 特任教師
川口 章 同志社大学 総合政策科学研究科 教授
河島 伸子 同志社大学 経済学研究科 教授
迫田 さやか 同志社大学 経済学部 助教
白川 俊之 大阪大学 日本学術振興会特別研究員(PD)
橘木 俊詔 京都女子大学 現代社会学部 客員教授
八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授
山村 りつ 日本大学 法学部 助教
米崎 克彦 横浜市立大学 グローバル都市研究センター 特任助教
Ian Bache The University of Sheffield
Dimitris Ballas The University of Sheffield
Andrew Clark Paris School of Economics
Conchita D'Ambrosio University of Luxembourg
Marcel Erlinghagen University of Duisburg-Essen
Bruno Frey University of Basel , Center for Research in Economics, Management and the Arts (CREMA)
Victor Ginsburgh European Center for Advanced Research on Economic and Statistics (ECARES), Universite libre de Bruxelles
Sebastien Lechevalier Ecole des hautes etudes en sciences sociales(EHESS)
Alvaro Martinez-Perez The University of Sheffield
Werner Pascha University of Duisburg-Essen
Katrin Rehdanz University of Kiel, Germany
Lasse Steiner University of Zurich
Tim Tiefenbach German Institute for Japanese Studies (DIJ), Tokyo
Aki Tsuchiya The University of Sheffield
Heinz Welsch University of Oldenburg, Germany

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