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研究センター名:
同志社大学創造経済研究センター
英文名:
Center for the Study of the Creative Economy
研究センター長:
河島伸子 同志社大学 経済学研究科 教授
設立年月日:
2013年4月1日
事務局連絡先:
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入ル
同志社大学 創造経済研究センター事務局
E-mail : rc-csce@mail.doshisha.ac.jp

研究センター設置の目的

グローバル経済の進展により、競争の激化と所得と富の二極化が先進諸国において深刻化している。このような経済において、経済競争力の源泉は「市場価値のある創造性」に求められるようになってきている。市場価値のある創造性は、ライフスタイルを革新する新しいコンセプトに基づいた創造性であり、このような創造性をもたらす、R&D基盤の構築、創造的人材を吸引する創造都市の形成、市場拡大をもたらす国家ブランディングに必要なコンテンツ産業の育成、所得と富の二極化する社会における福祉政策を含めた生活の質を向上させるための政策の立案といった課題に直面している。

本研究センターでは、クリエイティブ・エコノミーを「人間性の本質を追究することにより、人々を幸福にする新しいコンセプトを提示し、それによって経済的価値の源泉を創出する経済」と定義する。この定義が意味するように、クリエイティブ・エコノミーは、単に経済競争力との関連でのみ議論されるのではなく、社会理念の構築と理念追求のための政策までもが一体となって議論される必要があることを示している。この定義は、創造性が人々の幸福と結びついている場合に、長期的に市場価値を持ち、人々の人生を豊かにする新しいコンセプトに基づいた政策、科学技術の創造が、経済競争力を高め、人々の生活の質を高め、幸福を持続可能なものにするという考えに基づいている。

21世紀の日本の経済競争力を戦略的に強化し、国民生活の質を向上させるためには、市場価値のあるイノベーションをもたらす創造性に関する研究と、グローバル市場における市場拡大戦略に関する研究は決定的な重要性を持ち、このための研究拠点を形成することは重要であると持つと判断している。

研究組織等

研究者名 所属 職 研究テーマ
センター長 河島 伸子 同志社大学 経済学研究科 教授 コンテンツ産業の構造と戦略
事務局長 八木 匡 同志社大学 経済学研究科 教授 創造性と知識創造に関するメカニズムの研究
伊多波 良雄 同志社大学 経済学研究科 教授 幸福感分析に基づく財政機能の効率化に関する研究
岩坪 健 同志社大学 文学研究科 教授 源氏物語
植木 朝子 同志社大学 文学研究科 教授 梁塵秘抄を始め中世歌謡
奥田 以在 同志社大学 経済学部 准教授 古典及び伝統芸能の現代的活用
尾嶋 史章 同志社大学 社会学研究科 教授/副学長 社会的不平等の形成過程に関する比較社会学的研究
垣見 修司 同志社大学 文学部 准教授 万葉集
川浦 昭彦 同志社大学 総合政策科学研究科 教授 「平成の大合併」における政策決定者の機会主義的行動の影響
川口 章 同志社大学 総合政策科学研究科 教授 労働市場における男女間格差の実態、発生要因およびその政策対応に関する研究
佐々木 一郎 同志社大学 商学部 准教授 保険市場の効率性向上とビッグデータの活用
佐々木 雅幸 同志社大学 経済学研究科 教授 文化創造と社会的包摂に向けた都市の再構築
竹廣 良司 同志社大学 経済学研究科 教授 企業の組織・行動と企業間関係
橘木 俊詔 同志社大学 ライフリスク研究センター 客員教授 幸福感分析に基づく格差社会是正政策と社会保障改革
藤本 昌代 同志社大学 社会学研究科 教授 就業環境の変化と科学技術系専門職の転職行動および就 業観 -日・米・仏比較-
西村 卓 同志社大学 経済学研究科 教授 近代京都における住民自治組織=「町」の基礎研究
宮澤 和俊 同志社大学 経済学研究科 教授 人口高齢化と産業構造-産業のサービス化、
高齢者就業および年金改革
宿久 洋 同志社大学 文化情報学研究科 教授 大規模複雑データの統計解析法に関する研究
横山 勝彦 同志社大学 スポーツ健康科学研究科 教授 スポーツ政策の社会学研究:社会関係資本と幸福の分析
和田 元 同志社大学 理工学研究科 教授 R&D促進のための制度設計