上賀茂神社の全景から始まる講演
冒頭では、約2600年前に起源をもつとされる上賀茂神社の京都最古級の神社としての歴史的背景や、今なお伝わる賀茂競馬等、 平安時代からのの文化が今も保たれていることなどが紹介された。
第3回 伝統産業の源流に学ぶ──平安文化を起点として (テーマ:上賀茂神社と葵祭/講師:髙井 俊光 氏[賀茂別雷神社 第205代宮司])
京都最古級の神社である上賀茂神社の歴史と、1400年以上続く葵祭の神事、幕末の和宮降嫁や現代の修復事業・結婚式運営に至るまで、 「伝統産業の源流」を多角的に学んだ第3回研究会の様子を、写真5枚で紹介する。
冒頭では、約2600年前に起源をもつとされる上賀茂神社の京都最古級の神社としての歴史的背景や、今なお伝わる賀茂競馬等、 平安時代からのの文化が今も保たれていることなどが紹介された。
上賀茂神社における和婚や国際結婚の増加、霞ヶ関での予算獲得交渉を「霞ヶ関の戦い」と呼ぶエピソードなどが共有され、 伝統的な神事と現代の観光・ブランディング・ビジネスをどのようにつなぐかについて活発な意見交換が続いた。